JR東日本 ディスティネーションキャンペーン(DC)1年前イベント
JR那須塩原駅に、東武特急スペーシアが到着!
JR東日本大宮支社は24日、東武鉄道の車両を使用した特急「スペーシア那須野号」を大宮~那須塩原間で運行した。金色のスペーシアが停車する姿をカメラに収めようと、那須塩原駅のホームは多くの鉄道ファンらで賑わった。
スペーシアは現在、日光・鬼怒川エリアに向かう特急として新宿~栗橋間でJR線を走行しているが、那須塩原方面に乗り入れるのは初めて。来年春に開催する「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーン(DC)の1年前イベントの一環で、東武鉄道の協力のもと特別に運行した。
同日午前、大宮駅で出発式を開催した。8時半過ぎにJRと東武双方の大宮駅長の出発合図で発車。駅員らが横断幕で見送った。久喜、小山、宇都宮、宝積寺の各駅を経て、那須塩原駅には10時22分頃到着した。
JR東日本大宮支社の酒井かおる観光開発課長は「いつもは走らない区間で列車を運行したら注目を集めるだろうと思い企画した。東武鉄道も『是非やりましょう』と協力してくれた」と説明。「来年のDCに向け、さらに魅力的な列車の企画を考えていきたい」と話していた。
参照:ジョルダンニュース
http://news.jorudan.co.jp/docs/news/detail.cgi?newsid=JD1498273821417


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