那須塩原駅に東武特急「スペーシア」 JR東日本が初運行

那須塩原駅に東武特急「スペーシア」 JR東日本が初運行

JR東日本 ディスティネーションキャンペーン(DC)1年前イベント

JR那須塩原駅に、東武特急スペーシアが到着!

JR東日本大宮支社は24日、東武鉄道の車両を使用した特急「スペーシア那須野号」を大宮~那須塩原間で運行した。金色のスペーシアが停車する姿をカメラに収めようと、那須塩原駅のホームは多くの鉄道ファンらで賑わった。

スペーシアは現在、日光・鬼怒川エリアに向かう特急として新宿~栗橋間でJR線を走行しているが、那須塩原方面に乗り入れるのは初めて。来年春に開催する「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーン(DC)の1年前イベントの一環で、東武鉄道の協力のもと特別に運行した。

同日午前、大宮駅で出発式を開催した。8時半過ぎにJRと東武双方の大宮駅長の出発合図で発車。駅員らが横断幕で見送った。久喜、小山、宇都宮、宝積寺の各駅を経て、那須塩原駅には10時22分頃到着した。

JR東日本大宮支社の酒井かおる観光開発課長は「いつもは走らない区間で列車を運行したら注目を集めるだろうと思い企画した。東武鉄道も『是非やりましょう』と協力してくれた」と説明。「来年のDCに向け、さらに魅力的な列車の企画を考えていきたい」と話していた。

参照:ジョルダンニュース
http://news.jorudan.co.jp/docs/news/detail.cgi?newsid=JD1498273821417

那須塩原駅に東武特急スペーシア
那須塩原駅に東武特急スペーシア
那須塩原駅に東武特急「スペーシア」 JR東日本が初運行
那須塩原駅に東武特急「スペーシア」 JR東日本が初運行

 

参照:ジョルダンニュース
http://news.jorudan.co.jp/docs/news/detail.cgi?newsid=JD1498273821417

日光の電車の歴史を知ることの出来る記事

「東武特急」の進化

日光の電車の歴史を知ることの出来る記事です。
わたしも幼い頃、 DRC に乗ったときのワクワクを思い出しました。

日光・鬼怒川から会津へ「東武特急」の進化 〜DRC、スペーシア、そして「リバティ」へ〜

「東武特急」の進化
「東武特急」の進化

 

この春から運行を開始した東武鉄道の新型特急「リバティ」は、日光・鬼怒川方面の観光はもとより、北関東地区、南会津までをテリトリーとした新しい特急として注目されている。

ここで、歴史ある東武特急の歴史の経緯を振り返ってみることにしよう。

東武の特急の歴史は古く、1929年(昭和4年)に、 日光線全線開業により週末限定ながら特急の運行を開始。戦後になって「華厳」「鬼怒」と命名されて運行されるようになった。これはGHQ(連合国軍総司令部)専用の特別仕様車を使用してのもので、これが現在に続く東武特急の始まりと言えよう。

東洋経済オンラインより
http://toyokeizai.net/articles/-/174108

東武鉄道、日光方面の快速・区間快速を廃止<特急列車を増発> 4月21日ダイヤ改正

東武は日光・鬼怒川・会津方面への特急列車を増発

東武鉄道、日光方面の快速・区間快速を廃止 4月21日ダイヤ改正

 

東武は日光・鬼怒川・会津方面への特急列車を増発
東武は日光・鬼怒川・会津方面への特急列車を増発
  • 東武の4月ダイヤ改正で日光方面に向かう快速・区間快速が廃止されることになった。写真は区間快速。
  • 東武は新型特急電車「リバティ」(写真)の導入による特急の増発で快速・区間快速を廃止するとしている。
東武鉄道は2月28日、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)・日光線・鬼怒川線などで実施する4月21日のダイヤ改正について、特急列車以外の一般列車の概要を発表した。日光・鬼怒川・会津方面の快速・区間快速が廃止される。東武の快速・区間快速は、浅草~東武日光・会津田島間で運行されている長距離列車。運賃だけで乗車でき、特急料金などの速達料金は不要だ。東武は日光・鬼怒川・会津方面への特急列車を増発することから、快速・区間列車を廃止するとしている。一方、南栗橋~東武日光・新藤原間で急行・区間急行を新設。南栗橋駅で浅草方面~南栗橋間の列車と接続を図る。停車駅は現在の快速・区間快速の停車駅に南栗橋・栗橋の2駅を加える。栗橋駅でJR東北本線(宇都宮線)との連絡が図られ、乗換えが便利になるという。

このほか、日光エリアの周遊観光の利便性向上を図るため、東武日光駅から下今市駅を経由して鬼怒川温泉駅に直通する列車も増やす。東武日光発が今より2本多い3本、鬼怒川温泉発が今より6本多い7本になる。一部の列車は『AIZUマウントエクスプレス』として野岩鉄道・会津鉄道に直通する。

東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線への直通列車は、平日朝ラッシュ時に増発。南栗橋始発の準急を1本増やすほか、東武動物公園始発列車のうち3本を久喜始発に変更して運行区間を拡大する。

平日の最終列車は、東武動物公園~久喜間の下りで繰下げを実施。現在の中央林間21時55分発~北千住23時35分発~南栗橋0時21分着の列車を久喜行きに変更する。これにより、久喜行き最終列車の北千住発車時刻は、今より17分遅くなる。南栗橋~新栃木間でも、南栗橋23時45分発の新栃木行き下り列車を新設。この列車は北千住駅を22時55分に発車する南栗橋行き急行からの接続を受ける。新栃木行き最終列車の北千住発車時刻は、途中の南栗橋駅で乗り換える必要があるものの、5分繰り下がる。

特急列車の改正内容は1月に発表されており、新型の500系特急形電車「リバティ」の導入により日光・鬼怒川・会津方面の特急『リバティけごん』『リバティきぬ』『リバティ会津』が増発される。これらの列車は浅草~東武日光・新藤原・会津田島間で運行され、乗車に際しては乗車券のほか特急券も購入しなければならないが、下今市~東武日光間と下今市~会津田島間のみ乗車する場合に限り、乗車券だけで利用できるようにする。ただし、座席の指定を行う場合は特急券を購入する必要がある。

《草町義和》

 

 

http://response.jp/article/2017/02/28/291372.html 引用