日光東照宮 陽明門 が綺麗に修復されました!




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日光東照宮 陽明門 が綺麗に修復されました!
日光東照宮 陽明門 が約4年ぶりにお披露目
”日光市山内の世界遺産日光東照宮は10日、約40年ぶりの大修理を終えた国宝「陽明門」の竣工(しゅんこう)式を開き、一般公開した。約12億円を投じ、508体の彫刻や屋根などを全面修理。式典で関係者が五色の幕を除幕し、絢爛(けんらん)豪華な日光のシンボルが約4年ぶりに姿を現した。境内は世界に誇る社寺建築の通り初めをする参拝者で終日にぎわった。”
参照:下野新聞
毎日新聞 より引用
陽明門の裏側に設置された狛犬
「平成の大修理」が行われている日光市の日光東照宮の国宝「陽明門」が10日に「竣功式(しゅんこうしき)」を迎え、4年ぶりに一般公開される。修理は仕上げの最終段階に入り、2月25日にお色直しを終えた、本殿を守護する随身(ずいじん)と狛犬(こまいぬ)が設置された。
東照宮によると、陽明門の修理は江戸時代から数えて21回目。平成の大修理は2013年6月から始まり、国の補助金を含め総額約12億円をかけて行われている。作業は塗り直しが主体で、彫刻は取り外して漆をかき落としたうえで彩色したという。工期は「日光の観光への影響を考慮して短縮に努めた」として、当初6年だった予定が4年に短縮された。
竣功式は神事や除幕式を行った後、祭神・徳川家康のみたまを載せた神輿(みこし)で通り初めを行い、修理完成を祝うという。
随身と狛犬は日光社寺文化財保存会が約5カ月かけて表面を塗り直し、修復した。随身は陽明門正面の左右に若武者と老武者が、門の裏側には1対の狛犬が設置され、職人たちが修理前の資料と照合しながら慎重に作業していた。4体の像は装束や表皮が金箔(きんぱく)や塗料で極彩色によみがえり、彩色技師の沢田了司さん(67)は「気品ある仕上がりになるよう、慎重に筆を使った」と話した。【花野井誠】