日光の電車の歴史を知ることの出来る記事

「東武特急」の進化

日光の電車の歴史を知ることの出来る記事です。
わたしも幼い頃、 DRC に乗ったときのワクワクを思い出しました。

日光・鬼怒川から会津へ「東武特急」の進化 〜DRC、スペーシア、そして「リバティ」へ〜

「東武特急」の進化
「東武特急」の進化

 

この春から運行を開始した東武鉄道の新型特急「リバティ」は、日光・鬼怒川方面の観光はもとより、北関東地区、南会津までをテリトリーとした新しい特急として注目されている。

ここで、歴史ある東武特急の歴史の経緯を振り返ってみることにしよう。

東武の特急の歴史は古く、1929年(昭和4年)に、 日光線全線開業により週末限定ながら特急の運行を開始。戦後になって「華厳」「鬼怒」と命名されて運行されるようになった。これはGHQ(連合国軍総司令部)専用の特別仕様車を使用してのもので、これが現在に続く東武特急の始まりと言えよう。

東洋経済オンラインより
http://toyokeizai.net/articles/-/174108

東武鉄道、日光方面の快速・区間快速を廃止<特急列車を増発> 4月21日ダイヤ改正

東武は日光・鬼怒川・会津方面への特急列車を増発

東武鉄道、日光方面の快速・区間快速を廃止 4月21日ダイヤ改正

 

東武は日光・鬼怒川・会津方面への特急列車を増発
東武は日光・鬼怒川・会津方面への特急列車を増発
  • 東武の4月ダイヤ改正で日光方面に向かう快速・区間快速が廃止されることになった。写真は区間快速。
  • 東武は新型特急電車「リバティ」(写真)の導入による特急の増発で快速・区間快速を廃止するとしている。
東武鉄道は2月28日、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)・日光線・鬼怒川線などで実施する4月21日のダイヤ改正について、特急列車以外の一般列車の概要を発表した。日光・鬼怒川・会津方面の快速・区間快速が廃止される。東武の快速・区間快速は、浅草~東武日光・会津田島間で運行されている長距離列車。運賃だけで乗車でき、特急料金などの速達料金は不要だ。東武は日光・鬼怒川・会津方面への特急列車を増発することから、快速・区間列車を廃止するとしている。一方、南栗橋~東武日光・新藤原間で急行・区間急行を新設。南栗橋駅で浅草方面~南栗橋間の列車と接続を図る。停車駅は現在の快速・区間快速の停車駅に南栗橋・栗橋の2駅を加える。栗橋駅でJR東北本線(宇都宮線)との連絡が図られ、乗換えが便利になるという。

このほか、日光エリアの周遊観光の利便性向上を図るため、東武日光駅から下今市駅を経由して鬼怒川温泉駅に直通する列車も増やす。東武日光発が今より2本多い3本、鬼怒川温泉発が今より6本多い7本になる。一部の列車は『AIZUマウントエクスプレス』として野岩鉄道・会津鉄道に直通する。

東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線への直通列車は、平日朝ラッシュ時に増発。南栗橋始発の準急を1本増やすほか、東武動物公園始発列車のうち3本を久喜始発に変更して運行区間を拡大する。

平日の最終列車は、東武動物公園~久喜間の下りで繰下げを実施。現在の中央林間21時55分発~北千住23時35分発~南栗橋0時21分着の列車を久喜行きに変更する。これにより、久喜行き最終列車の北千住発車時刻は、今より17分遅くなる。南栗橋~新栃木間でも、南栗橋23時45分発の新栃木行き下り列車を新設。この列車は北千住駅を22時55分に発車する南栗橋行き急行からの接続を受ける。新栃木行き最終列車の北千住発車時刻は、途中の南栗橋駅で乗り換える必要があるものの、5分繰り下がる。

特急列車の改正内容は1月に発表されており、新型の500系特急形電車「リバティ」の導入により日光・鬼怒川・会津方面の特急『リバティけごん』『リバティきぬ』『リバティ会津』が増発される。これらの列車は浅草~東武日光・新藤原・会津田島間で運行され、乗車に際しては乗車券のほか特急券も購入しなければならないが、下今市~東武日光間と下今市~会津田島間のみ乗車する場合に限り、乗車券だけで利用できるようにする。ただし、座席の指定を行う場合は特急券を購入する必要がある。

《草町義和》

 

 

http://response.jp/article/2017/02/28/291372.html 引用

日光東照宮 「陽明門」4年ぶり一般公開 大修理お色直し終え 10日に竣功式

日光東照宮陽明門

日光東照宮

「陽明門」4年ぶり一般公開 大修理お色直し終え 10日に竣功式 /栃木

陽明門の正面に設置された随身=日光市の日光東照宮で
陽明門の裏側に設置された狛犬

 「平成の大修理」が行われている日光市の日光東照宮の国宝「陽明門」が10日に「竣功式(しゅんこうしき)」を迎え、4年ぶりに一般公開される。修理は仕上げの最終段階に入り、2月25日にお色直しを終えた、本殿を守護する随身(ずいじん)と狛犬(こまいぬ)が設置された。

 東照宮によると、陽明門の修理は江戸時代から数えて21回目。平成の大修理は2013年6月から始まり、国の補助金を含め総額約12億円をかけて行われている。作業は塗り直しが主体で、彫刻は取り外して漆をかき落としたうえで彩色したという。工期は「日光の観光への影響を考慮して短縮に努めた」として、当初6年だった予定が4年に短縮された。

 竣功式は神事や除幕式を行った後、祭神・徳川家康のみたまを載せた神輿(みこし)で通り初めを行い、修理完成を祝うという。

 随身と狛犬は日光社寺文化財保存会が約5カ月かけて表面を塗り直し、修復した。随身は陽明門正面の左右に若武者と老武者が、門の裏側には1対の狛犬が設置され、職人たちが修理前の資料と照合しながら慎重に作業していた。4体の像は装束や表皮が金箔(きんぱく)や塗料で極彩色によみがえり、彩色技師の沢田了司さん(67)は「気品ある仕上がりになるよう、慎重に筆を使った」と話した。【花野井誠】

 

 

http://mainichi.jp/articles/20170301/ddl/k09/040/016000c